着物 熱

着物熱に浮かれるようになったのは、いつ頃だろう。

ex01-1.jpg


結婚した時は、全く興味なかったので、
着物など着ずに結婚式は終わってしまった。
勿体無い事したなあ。
と、今でも後悔している。
着物の中でも一番華やかで豪華な打ち掛けが着れる機会だったのに。
着れば良かった。

考えてみれば、着物には縁がない訳ではなかった。
祖母は自宅で和裁をしていたので、
浴衣やはんてんは、いつも祖母の手縫いのものだった。
友達は、きもの屋さんに勤めていた。
なんの気なしに誘われて行った、そのきもの屋のセールで反物を買い
それを祖母に頼んで縫ってもらったりはしていた。

着物は不思議である。

一回着ると、また着たくなる。
一回コーディネートすると、また考えるのが楽しみになる。

勤めてから一番最初のボーナスで買ったのは
大正浪漫風の着物と羽織の一揃えだった。
着付けなど習った事がないので、自分ではキレイに着れないが
冬は特に自宅でよく着ていた。
夏は浴衣を必ず着てお墓参りに行っていた。
着物を着て、田舎の古民家で執筆活動をする作家の
ライフスタイルに憧れてもいた。

仕事が靴のデザイナーに変わってから、生活が一変して
忙しく、流行というものに向き合うようになったので、
着物の優雅でもの静かな世界とは、完全に縁が切れた。
子供が生まれ、自転車生活になり、更に縁が遠くなった。


そんな時に、何の気なしに行った友達のきもの屋のセールで、
付け下げのワイン色の反物を買い、仕立ててもらった。
散々悩んで買うかどうか考えたが、
一緒に付いて来てもらった弟に、買ってもいいんじゃん。
と背中を押され、結局悩んだあげく買ってしまった。
化繊の洒落着物や紬などは持っていたが
正絹の礼装用の着物を買ったのは、これが初めてだった。

そこから、着物熱が始まったような気がする。

だから、私の着物姿は、基本、礼装ものである。
小紋や紬のような街着の着物コーディネートではない。
(それなのに、ものすごくお財布に優しい。)
古典的で、ベーシックなコーディネートが好きである。


子供の行事では、着物を着る機会が多々あった。
いや、自ら機会を増やした。と言った方が正確かもしれない。
着たいから、着れる機会を逃さず着た。
私の場合、子供が生まれてからの着物熱なので
当然、無職の時代に始まり、買い物に行く時間も予算も限られていたので
ぢみにネットを中心に、買い揃えていっての少ない着物と小物達である。
皆に値段を言うと、多分驚くような安価なものばかり。
決して品物も質の良いものばかりではない。
それでも、着てしまえばどうにか形になるし、なんとかサマになる。
種類もない割には、そこそこ数も着た気がする。
そろそろ今までの着物姿を整理して、まとめてみたいと思う。
スポンサーサイト
カレンダー
10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
Profile
名刺_convert_20091025165127

良い天気!
このくらい暖かくて
天気が良いと
出かけたくなる。

ここまで長かった。

やっと秋本番な感じ。
でももう11月。



左右バランスの問題で
ちょっとだけ
Blogの表紙ページを
リニューアル
しました☆
FC2カウンター
検索フォーム
Twitter...
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる